客を取る(読み)キャクヲトル

デジタル大辞泉 「客を取る」の意味・読み・例文・類語

きゃく・る

芸者遊女が客を迎えて相手をする。

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関連語 女郎衆 実例

精選版 日本国語大辞典 「客を取る」の意味・読み・例文・類語

きゃく【客】 を 取(と)

  1. 芸者、娼妓などが客を迎え入れて相手を勤める。
    1. [初出の実例]「女郎衆の嘘は惚ました。芸者の嘘は客(キャク)とらぬ」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)

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