客魂(読み)かっこん

精選版 日本国語大辞典 「客魂」の意味・読み・例文・類語

かっ‐こんカク‥【客魂】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かく」は「客」の漢音 ) 旅人の心。旅の心。きゃっこん。
    1. [初出の実例]「客魂易消滅、遇境独依然」(出典菅家後集(903頃)東山小雪)

きゃっ‐こんキャク‥【客魂】

  1. 〘 名詞 〙かっこん(客魂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む