宣教教令(読み)せんきょうきょうれい(その他表記)Decretum de activitate missionali ecclesiae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宣教教令」の意味・わかりやすい解説

宣教教令
せんきょうきょうれい
Decretum de activitate missionali ecclesiae

カトリック教会文書。正式名を「教会の宣教活動に関する教令」という。第2バチカン公会議 (1962~65) の文書。教会の宣教使命の神学的基礎と本質,具体的宣教活動の方法条件宣教師任務,宣教組織,注意すべき事項などを論じている。また布教聖省改革を求めていることが注目される。 1965年 12月7日採択,公布された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む