宣旨枡・宣旨斗(読み)せんじます

精選版 日本国語大辞典の解説

せんじ‐ます【宣旨枡・宣旨斗】

〘名〙 延久四年(一〇七二)、後三条天皇の勅命によって公定した枡。奈良時代以来の乱れた量制に基準を設けた枡。今の枡の六合七勺(約一・二リットル)余にあたる。延久宣旨枡。
※愚管抄(1220)四「この後三条位の御時、延久の宣旨斗と云物さたありて」
※吾妻鏡‐建長四年(1252)三月一九日「米三十石。白米二石〈宣旨斗定〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

国民投票法

正式名称は「日本国憲法の改正手続に関する法律」。平成19年法律第51号。2007年(平成19)5月18日に制定され、施行は3年後の2010年5月18日である。この法律は、日本国憲法第96条に定める日本...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android