室内画(読み)シツナイガ

デジタル大辞泉 「室内画」の意味・読み・例文・類語

しつない‐が〔‐グワ〕【室内画】

室内情景を描いた絵画。17世紀オランダで、フェルメールらによって独立した絵画の主題として扱われるようになった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「室内画」の意味・読み・例文・類語

しつない‐が ‥グヮ【室内画】

〘名〙 室内の情景を描いた西洋絵画。一五世紀頃に始まり、フェルメールを代表とする一七世紀オランダ絵画で確立された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android