室戸岬面(読み)むろとみさきめん

最新 地学事典 「室戸岬面」の解説

むろとみさきめん
室戸岬面

Murotomisaki terrace

土佐湾北東岸の海成段丘のうちで最も広く連続する面。河口付近では谷地形を埋める厚い堆積層からなり,吉川虎雄ほか(1964)は最終間氷期の海進時の形成と考えた。旧汀線高度は約40~180m。室戸岬から北西に向かって低下。この高度分布は地震時の地殻変動とは正,地震間のそれとは負の関係にあり,地震時の地殻変動量の一部が長期間にわたって積算されたと考えられている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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