宦途(読み)かん(くわん)と

普及版 字通 「宦途」の読み・字形・画数・意味

【宦途】かん(くわん)と

仕官みち。唐・白居易短歌行、二首、二〕詩 三十にして宦に登り 五十にしてを被(き)る 奴はく新たにを挾(さしはさ)み 馬は肥えて初めて粟(ぞく)を(くら)ふ

字通「宦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む