宮原立太郎(読み)ミヤハラ タツタロウ

20世紀日本人名事典 「宮原立太郎」の解説

宮原 立太郎
ミヤハラ タツタロウ

明治〜昭和期の医師



生年
明治11(1878)年2月1日

没年
昭和11(1936)年8月9日

出身地
千葉県

学歴〔年〕
千葉医専(現・千葉大学)

経歴
ニューヨーク留学。明治40年東京に帝国胃腸医院を開業。44年最新式のX線器機を購入し、臨床使用した。著作に「虚弱児童の養護及治療指針」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮原立太郎」の解説

宮原立太郎 みやはら-たつたろう

1878-1936 明治-昭和時代前期の医師。
明治11年2月1日生まれ。ニューヨークに留学。明治40年帰国,東京に帝国胃腸医院を開業。44年最新式のX線器機を購入し,臨床に使用。野口英世親交があった。昭和11年8月9日死去。59歳。千葉県出身。千葉医専(現千葉大)卒。著作に「虚弱児童の養護及治療指針」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android