精選版 日本国語大辞典 「宮咩の祭」の意味・読み・例文・類語 みやのめ【宮咩】 の 祭(まつり) 昔、不吉を避け幸福を求めるために、通例正月と一二月の初午(はつうま)の日に、高御魂命・大宮津彦・大宮津姫・大御膳津命・大御膳津姫の宮咩五柱と、常陸国(茨城県)笠間の神の合わせて六柱の神をまつった祭。みやのべのまつり。[初出の実例]「凡伊勢斎宮寮宮売祭馬三疋」(出典:延喜式(927)二八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例