宮始(読み)みやはじめ

精選版 日本国語大辞典 「宮始」の意味・読み・例文・類語

みや‐はじめ【宮始】

  1. 〘 名詞 〙
  2. はじめて皇居神社をつくること。
    1. [初出の実例]「いにしへの宮はじめ、伏見の夢をおぼすなよ」(出典:叢書本謡曲・伏見(1558頃))
  3. はじめて后(きさき)の位につくこと。
    1. [初出の実例]「みやはしめの作法、獅子・狛犬・大床子などもて参て、御帳の前にしつらひすゑ」(出典:能因本枕(10C終)九二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む