( 1 )「延喜式‐三四」には「大床子 小床子 檜床子」の名がみえ、大型のものを「大床子」といったことがわかる。
( 2 )「満佐須計装束抄‐一」に「大さうじは〈略〉その体、上は簀子(すのこ)にて、長さ三尺ばかり、脚の高さ二尺ばかりなるを、二つさしあはせて据ゑて、上に高麗(=ござの一種)をただ半帖のやうに打裏をつけて敷きて、その上に菅円座(すがゑんざ)を敷きたり」とある。
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...