事典 日本の大学ブランド商品 「宮崎大学Beef」の解説
宮崎大学Beef
宮崎大学(宮崎県宮崎市)の大学ブランド。
農学部附属自然共生フィールド科学教育研究センター住吉フィールド(宮崎市)で生産された牛肉。同フィールドでは、1971(昭和46)年から肉用牛の飼育・生産能力の遺伝的改良に取り組んできたが、地域や関係者の指導のもとで子牛生産に続く肥育技術も安定、定量・定質の出荷体制が整った。そこで宮崎県経済農業協同組合連合会(宮崎市)との協議の結果、県内の4スーパーにおいて、最高ランクの牛肉「宮崎大学Beef」として毎月2頭程度販売することが決定。2008(平成20)年から一般販売が開始されている。箸で切れるほどの柔らかさを持つ牛肉は、脂も乗り濃厚な味わい。価格は、肩ロース(300g)2100円。株式会社ひろせストアー(都城市)の運営するモールひろせ取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報