宮本二七郎(読み)ミヤモト ニシチロウ

20世紀日本人名事典 「宮本二七郎」の解説

宮本 二七郎
ミヤモト ニシチロウ

明治〜昭和期の彫刻家 吉野工業校長。



生年
明治4年7月7日(1871年)

没年
昭和14(1939)年9月15日

出身地
安芸国(広島県)

学歴〔年〕
東京美術学校(現・東京芸術大学)卒

経歴
広島中、広島職工学校に勤務し、のち奈良県の吉野工校長。作品に「千田貞暁像」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮本二七郎」の解説

宮本二七郎 みやもと-にしちろう

1871-1939 明治-昭和時代前期の彫刻家,教育者
明治4年7月7日生まれ。広島中学,広島職工学校につとめ,のち奈良県の吉野工業校長となる。作品に「千田貞暁像」などがある。昭和14年9月15日死去。69歳。安芸(あき)(広島県)出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。号は瓦全(がぜん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android