宮沖新開(読み)みやおきしんがい

日本歴史地名大系 「宮沖新開」の解説

宮沖新開
みやおきしんがい

[現在地名]三原市宮浦町・皆実町・宮沖町

西野(にしの)村の南、沼田(ぬた)川と西町川が形成した三角州に元禄一三年(一七〇〇)に築調された新開。西宮(にしのみや)(現三原八幡宮)の沖にあたるところから宮沖新開と名付けられた。「国郡志下調書出帳」によると、元禄一三年五月一〇日着工、六月二三―二四日潮止め、東西一一町四〇間・南北一〇町、畝数一二七町四反七畝二四歩、高一二六九・八六二石で、一番から三八番(一区画約四町)に分けられ、畠が一〇五町一反余で一〇四三・八八石、田が二一町五反余で二一八・三四八石、免は四三・五パーセント、灌漑用水は沼田川より堰入れ、作方は麦作のあとは綿を多く作り、作人は西(にし)町からの入作が多かった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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