家丁(読み)カテイ

デジタル大辞泉 「家丁」の意味・読み・例文・類語

か‐てい【家丁】

召使いの男。下男

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「家丁」の意味・読み・例文・類語

か‐てい【家丁】

  1. 〘 名詞 〙 召使いの男。しもべ。下男。
    1. [初出の実例]「其家丁と雖も号衣を被る者は〈略〉家丁は主簿使丁御夫等の如し」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉四)
    2. [その他の文献]〔蘆城平話〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android