すべて 

家名預(読み)かめいあずかり

精選版 日本国語大辞典 「家名預」の意味・読み・例文・類語

かめい‐あずかり‥あづかり【家名預】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代、家督相続人がいない場合、一時親族家名を預かること。後日、適当な者を選定してこれを相続させる。
  3. 明治初年、華士族の当主死亡後、相続人がいない場合、親族がその家名を預かっておき、五〇日以内また延期許可があれば更に六か月以内に、家督相続人を選定すれば、その族称は廃絶しないとする制度

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞
すべて 

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む