家説(読み)かせつ

精選版 日本国語大辞典 「家説」の意味・読み・例文・類語

か‐せつ【家説】

  1. 〘 名詞 〙 その家独自の説。また、その人の独自の見解
    1. [初出の実例]「大外記師遠指巡方、称家説云々」(出典中右記‐天永三年(1112)一〇月二三日)
    2. 「冷泉、二条、飛鳥井等の流を分ち、各家説を唱ふ」(出典:文芸類纂(1878)〈榊原芳野編〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の家説の言及

【家学】より

…神仙道をつたえた丹陽句容(江蘇省句容県)の葛氏(葛洪)はその一例である。【吉川 忠夫】
[日本]
 日本でも特定の家が伝承する学問をいうが,〈家学〉の前提として,断片的な経験の累積である〈家説〉の成立があり,その家説をいっそう体系化したのが家学である。平安中期に令制大学寮各道の教官となる家柄が固定化したときにおのおのの家学が形成された。…

※「家説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む