二条(読み)ニジョウ

デジタル大辞泉「二条」の解説

にじょう〔ニデウ〕【二条】

五摂家の一。鎌倉中期、九条道家の子良実が二条京極に住み二条を称したのに始まる。
藤原氏御子左家みこひだりけ子孫歌道家系為家の子為氏とし、その子為世から二条と号した。京極冷泉れいぜい両家と対立し、保守的立場をとり、「続拾遺和歌集以下の多くの勅撰集撰進。室町初期に絶えた。

にじょう〔ニデウ〕【二条】

平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。二条大路
二条通り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「二条」の解説

にじょう ニデウ【二条】

二条大路、または二条通をいう。
※源氏(1001‐14頃)賢木「暗ういで給て二条より洞院の大路を折れ給ふほど」

にじょう ニデウ【二条】

姓氏の一つ。

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