家鴨下駄(読み)あひるげた

精選版 日本国語大辞典 「家鴨下駄」の意味・読み・例文・類語

あひる‐げた【家鴨下駄】

  1. 〘 名詞 〙 表付き下駄で、歯が低く、前後の歯の間が狭いもの。
    1. [初出の実例]「家鶏(アヒル)下駄、形堂島にて低く前後歯間甚狭くす表打を専とす」(出典随筆守貞漫稿(1837‐53)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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