宿夕(読み)しゅくせき

精選版 日本国語大辞典 「宿夕」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐せき【宿夕】

  1. 〘 名詞 〙 ひとよ。一夜。わずかの間。宿昔。〔戦国策‐趙策・恵文王下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「宿夕」の読み・字形・画数・意味

【宿夕】しゆくせき

一晩。つかのま。〔戦国策、趙三〕に孟(まうほん)の威、慶の斷無く、外に弓弩の禦(ぎよ)無し。宿夕を出でずして、人必ず之れをくせん。

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