寄倒(読み)よりたおし

精選版 日本国語大辞典 「寄倒」の意味・読み・例文・類語

より‐たおし‥たふし【寄倒】

  1. 〘 名詞 〙 相撲のきまり手の一つ。右、左または両差し、あるいは両上手となり相手の体と自分の体をぴったりくっつけ前か横に寄り進み、相手を土俵内外に倒す技。
    1. [初出の実例]「大相撲〈略〉綾浪(ヨリタオシ)大纏」(出典:朝野新聞‐明治二五年(1892)一月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む