寄木戸村(読み)よりきどむら

日本歴史地名大系 「寄木戸村」の解説

寄木戸村
よりきどむら

[現在地名]大泉町寄木戸

東は仙石せんごく村・坂田さかた村・吉田よしだ村、西は古戸ふつと村・新田につた東矢島ひがしやじま(現太田市)、南は古戸村・仙石村、北は古氷ふるこおり村に接する。休泊きゆうはく堀の支流が古氷村から入り、当村で流末となる。村の北部を新田郡尾島おじま(現尾島町)館林を結ぶ道が東西に通る。近世初期には館林藩領。慶安三年(一六五〇)役人岡上甚右衛門により検地が行われ、田畑合せて二二町五畝八歩であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む