密入国(読み)ミツニュウコク

デジタル大辞泉 「密入国」の意味・読み・例文・類語

みつ‐にゅうこく〔‐ニフコク〕【密入国】

[名](スル)正式な手続きをとらずに、ひそかにその国にはいり込むこと。「テロリスト密入国する」⇔密出国

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「密入国」の意味・読み・例文・類語

みつ‐にゅうこく‥ニフコク【密入国】

  1. 〘 名詞 〙 正式の手続きを経ずにこっそりとその国内にはいること。
    1. [初出の実例]「年間五万を超えるという『密入国』」(出典:日本は狂ってる(1953)〈乾孝編〉犯罪の異常〈乾孝〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む