富化作用(読み)ふかさよう

最新 地学事典 「富化作用」の解説

ふかさよう
富化作用

enrichment

鉱床中の有用鉱物・有用成分の含有量・含有品位を高める作用。その要因には有用成分の増加と不用成分の除去がある。初生富化作用と二次富化作用,浅成(天水成)富化作用と深成富化作用などの対語が使用されてきた。前二者は鉱床生成途上か生成後かで区分,後二者は富化作用が地表から地下へ進んだか(supergene),地下深部から上部へ進んだか(hypogene)で区分。浅成・深成という訳語は必ずしも妥当ではない。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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