富化作用(読み)ふかさよう

最新 地学事典 「富化作用」の解説

ふかさよう
富化作用

enrichment

鉱床中の有用鉱物・有用成分の含有量・含有品位を高める作用。その要因には有用成分の増加と不用成分の除去がある。初生富化作用と二次富化作用,浅成(天水成)富化作用と深成富化作用などの対語が使用されてきた。前二者は鉱床生成途上か生成後かで区分,後二者は富化作用が地表から地下へ進んだか(supergene),地下深部から上部へ進んだか(hypogene)で区分。浅成・深成という訳語は必ずしも妥当ではない。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 矢島

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む