富士山の噴火

共同通信ニュース用語解説 「富士山の噴火」の解説

富士山の噴火

古文書など歴史資料では、少なくとも10回起こったことが確認されている。最も古いのは781年。溶岩流規模最大だったのは864年の「貞観噴火」で、流れ出た溶岩の上に青木ケ原樹海が形成された。1707年の「宝永噴火」は、噴出した灰や石などの「火砕物」が最大で、都心付近にも灰が積もったとされる。それ以降、噴火は約300年間確認されていない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む