精選版 日本国語大辞典 「富士颪」の意味・読み・例文・類語
ふじ‐おろし【富士颪・不二颪】
- 〘 名詞 〙
- ① 富士山から吹きおろす風。
- [初出の実例]「誠の富士おろしに絶えずもまれて、すそ野の桜四方へぱっとちる」(出典:光悦本謡曲・富士太鼓(1595頃))
- ② 富士山の形に似せた大編笠。富士笠。
- [初出の実例]「富士おろしと云大あみ笠をぬげば」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)六)
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新