富松薩摩(読み)とみまつ さつま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富松薩摩」の解説

富松薩摩(初代) とみまつ-さつま

?-? 江戸時代前期-中期浄瑠璃(じょうるり)太夫
宇治加賀掾(かがのじょう)の弟子。宇治甚太夫,宇治薩摩橘常信をへて正徳(しょうとく)5年(1715)より富松薩摩を名のる。京都四条の宇治座で師のワキかたり,師の没後は宇治座や野田若狭座で太夫として活躍

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む