寒がる(読み)さむがる

精選版 日本国語大辞典 「寒がる」の意味・読み・例文・類語

さむ‐が・る【寒がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞「さむい」の語幹接尾語「がる」の付いたもの ) しきりに寒そうな様子をする。寒さをつらく感じて、それを言動に表わす。
    1. [初出の実例]「宵よりさむがりわななきをりける下衆男」(出典:枕草子(10C終)二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む