寒玉集(読み)カンギョクシュウ

デジタル大辞泉 「寒玉集」の意味・読み・例文・類語

かんぎょくしゅう〔カンギヨクシフ〕【寒玉集】

俳誌ホトトギス」に掲載された写生文作品集。第一篇は明治33年(1900)、第二篇は明治34年(1901)の刊行高浜虚子中心となり編纂へんさん虚子のほか正岡子規河東碧梧桐坂本四方太などの作品を収録

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android