寛政の三助(読み)カンセイノサンスケ

デジタル大辞泉 「寛政の三助」の意味・読み・例文・類語

かんせい‐の‐さんすけ〔クワンセイ‐〕【寛政の三助】

寛政期、代表的な朱子学者として古賀弥助こがやすけ精里)・尾藤良佐びとうりょうすけ二洲)・柴野彦輔しばのひこすけ栗山)の三人をさす。古賀のかわりに岡田清助(寒泉)をさすこともある。寛政の三博士

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寛政の三助」の意味・読み・例文・類語

かんせい【寛政】 の 三助(さんすけ)

  1. 江戸中期、寛政期の代表的な朱子学者、古賀彌助(精里)、尾藤良佐(二洲)、柴野彦輔(栗山)の三人の称。寛政の三博士。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android