寝物(読み)ねかしもの

精選版 日本国語大辞典 「寝物」の意味・読み・例文・類語

ねかし‐もの【寝物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 使わないでしまっておくもの。活用しないで置いておくもの。用のないもの。
    1. [初出の実例]「関守も膳から下はねかしもの」(出典:俳諧・吾妻錦(1769))
  3. 売れゆきが悪いため手もとに置いてある商品。ねせもの。
    1. [初出の実例]「道具屋に釈迦の掛ぢの寐かし物」(出典:雑俳・柳多留‐八七(1825))

ねせ‐もの【寝物】

  1. 〘 名詞 〙ねかしもの(寝物)
    1. [初出の実例]「ねせものを売って身代起き上がり」(出典:雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む