寝静まる(読み)ネシズマル

デジタル大辞泉 「寝静まる」の意味・読み・例文・類語

ね‐しずま・る〔‐しづまる〕【寝静まる】

[動ラ五(四)]夜が更け、人々が皆寝てしまってあたりがしんと静かになる。「街が―・る」
[類語]静まる静まり返る鎮静

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寝静まる」の意味・読み・例文・類語

ね‐しずま・る‥しづまる【寝静】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 夜がふけ、人々が寝入ってあたりが静かになる。
    1. [初出の実例]「もののふのねしづまるをうかがひて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む