静まる(読み)シズマル

デジタル大辞泉 「静まる」の意味・読み・例文・類語

しずま・る〔しづまる〕【静まる/鎮まる】

[動ラ五(四)]
物音がやんで静かになる。「会場が―・る」
勢力が衰える。威力がなくなる。「火事が―・る」「嵐が―・る」
騒動混乱がなくなる。平穏になる。「動乱が―・る」
気持ちの乱れやからだの痛みなどがなくなる。「怒りが―・る」「動悸どうきが―・る」「歯痛が―・る」
神霊が鎮座する。「太古より―・ります御霊みたま
態度などが落ち着く。
「人の気色見つべく―・れるを」〈空蝉
寝入る。
「人―・るほど夜いたくふけて」〈新古今・恋三・詞書〉
[補説]345は多く「鎮まる」と書く。
[類語](1静まり返る鎮静寝静まる/(4落ち着くおさまる済む物静か内気弱気引っ込み思案気弱内弁慶陰弁慶臆病大人しいこわがり小心小胆怯懦きょうだ怯弱きょうじゃく意気地なし小心翼翼弱腰薄弱惰弱柔弱軟弱優柔不断やわやわ弱弱しい女女しい弱音を吐く・音を上げる悲鳴を上げる・気が弱い腰が弱い煮え切らない肝が小さい肝っ玉が小さい・温順柔順従順温柔温良順良素直穏和おだやかおとなしやか控えめ優しい内向的人見知りしんねりむっつりシャイ心静か安らか安穏のどか悠長悠然悠悠悠揚浩然どっしり気長伸び伸び伸びやかのんびり屈託無い自然体のんどりしなやかしとやかなよやかなよなよしっとり物柔らか静静しずしずソフトおっとり婉然えんぜんしおらしい閑語たおやかナイーブ心優しい柔和温雅鷹揚おうよう静心しずこころ従容しょうよう悠悠閑閑おおどかつつましい奥ゆかしい泰然自若平静冷静安静しみじみしっぽりしんみり温顔温容春風駘蕩たいとう穏便粛粛静謐せいひつ静粛平穏安泰安寧小康平和和平平安安楽気楽楽楽安逸安易安閑閑閑安息温厚楽天的安堵あんど平然のうのうぬくぬくのんきのほほんゆるゆるくつろぐやわらぐ安らぐなご静穏平らかまったりつつがないリラックスイージーゴーイング極楽蜻蛉とんぼもろ脆弱ぜいじゃく繊弱孱弱せんじゃく華奢きゃしゃか弱いひ弱い優柔不断弱音・肝っ玉が小さい・ひよわ虚弱羸弱るいじゃく尩弱おうじゃく病弱劣弱弱体さくいあえかへなへなゆるぬる線が細い骨無し柔懦じゅうだ怯臆きょうおくひる無気力行灯あんどん意気地がないいい加減杜撰ずさんなまなかうやむやアバウトぬるま湯腰抜け抜け

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 意気地 屈託 安堵

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む