察言(読み)さつげん

普及版 字通 「察言」の読み・字形・画数・意味

【察言】さつげん

人言の意を察知する。〔論語顔淵〕夫(そ)れなるは、質直にして義を好み、言を察して色を、慮(はか)りて以て人に下る。に在りても必ずし、家に在りても必ずす。

字通「察」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む