
。
中に祭って神意をうかがうを察という。〔説文〕七下に「
審(ふくしん)するなり」(段注本)とあり、〔新書、道術〕に「讖
(しんび)皆審(つまび)らかにする、之れを察と謂ふ」とみえる。神意を明察にすること。
tsheatは同声。
(さつ)は〔説文〕三上に「言
親察するなり」(段注本)とするが、察の異文であろう。〔顔氏家訓、書証〕に、省察の意としている。
▶・察諒▶・察論▶
察・究察・糾察・恐察・警察・検察・賢察・考察・高察・査察・伺察・視察・識察・熟察・巡察・詢察・小察・照察・詳察・彰察・深察・診察・慎察・審察・垂察・推察・省察・清察・精察・大察・台察・探察・通察・偵察・洞察・督察・拝察・閔察・俯察・補察・訪察・密察・妙察・名察・明察・予察・覧察・留察・了察・諒察・臨察・廉察・
察出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...