寵光(読み)ちょうこう

精選版 日本国語大辞典 「寵光」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こう‥クヮウ【寵光】

  1. 〘 名詞 〙 君主恩徳。君主から特にかけられる恵み。
    1. [初出の実例]「陛下寵光不翅、恩之又恩甚深」(出典日本三代実録‐貞観一六年(874)一〇月一九日)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐昭公一二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android