寸頃(読み)スンコロ

精選版 日本国語大辞典 「寸頃」の意味・読み・例文・類語

すん‐ころ【寸頃】

  1. 〘 名詞 〙 長さの程度。ころあいの長さ。ちょうどよい程度の長さ。ふつう、身長や刀身の長さなどに用いる。
    1. [初出の実例]「今度御大名衆にあわた口くらべが有て、みな買とらせられたれ共、某は寸頃もよし、都の重宝にと有て、残し置れたれ共」(出典:虎寛本狂言・粟田口(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む