出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…また江戸時代に一般的に使われた侍という用語には,儒教思想の士と重なった農工商に対する治者階級の意味が強まるが,法制上の用語としては,幕府では御目見(おめみえ)以上の旗本,諸藩では中小姓以上に侍を限定しており,徒(かち)・中間(ちゆうげん)などの下級武士とは峻別されていた。 なお,中世には高貴な出自の僧侶につかえた僧形の侍者を〈侍法師〉とよんだが,この侍の用語には,格式の高い寺院につかえる武士を〈寺侍〉とよんだ江戸時代の用語と違った,古代的な特徴が認められる。【福田 豊彦】。…
※「寺侍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新