…また江戸時代に一般的に使われた侍という用語には,儒教思想の士と重なった農工商に対する治者階級の意味が強まるが,法制上の用語としては,幕府では御目見(おめみえ)以上の旗本,諸藩では中小姓以上に侍を限定しており,徒(かち)・中間(ちゆうげん)などの下級武士とは峻別されていた。 なお,中世には高貴な出自の僧侶につかえた僧形の侍者を〈侍法師〉とよんだが,この侍の用語には,格式の高い寺院につかえる武士を〈寺侍〉とよんだ江戸時代の用語と違った,古代的な特徴が認められる。【福田 豊彦】。…
※「寺侍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...