デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺池静人」の解説 寺池静人 てらいけ-しずと 1933- 昭和後期-平成時代の陶芸家。昭和8年2月8日生まれ。父は陶芸家・寺池陶秌(とうしゅう)。昭和28年京都青陶会に入会し,楠部弥弌に師事。30年日展初入選。41年清水焼団地に移る。49年バロリス国際陶芸ビエンナーレ展にて名誉最高大賞。平成2年日展会員賞,6年日本新工芸展文部大臣賞。8年日展評議員。25年日展出品作「富貴想」で芸術院賞。日本新工芸家連盟理事。京都府出身。日吉ケ丘高卒。本名は寺池静雄。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例