寺泊沖タラバ遺跡(読み)てらどまりおきたらばいせき

日本歴史地名大系 「寺泊沖タラバ遺跡」の解説

寺泊沖タラバ遺跡
てらどまりおきたらばいせき

寺泊の沖合約一〇キロ、通称「タラバ」と称する岩礁地帯があり、水深約二〇〇メートルで大陸棚の縁辺にあたる。この岩礁付近から底曳網にかかって、古代・中世土器が五〇個以上も引上げられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む