寺泊沖タラバ遺跡(読み)てらどまりおきたらばいせき

日本歴史地名大系 「寺泊沖タラバ遺跡」の解説

寺泊沖タラバ遺跡
てらどまりおきたらばいせき

寺泊の沖合約一〇キロ、通称「タラバ」と称する岩礁地帯があり、水深約二〇〇メートルで大陸棚の縁辺にあたる。この岩礁付近から底曳網にかかって、古代・中世土器が五〇個以上も引上げられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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