最新 地学事典 「寺洞統」の解説
サドンとう
寺洞統
Sadong Series
朝鮮半島の下部ペルム系。平穣炭田地域の寺洞層が標準層序。下部層の一部を除いてほかは陸成層。主に砂岩・頁岩からなり,下部は石灰岩,上部は石炭層を挟む。層厚160~300m。朝鮮半島最大の炭田を形成。下部からPseudoschwagerina・Quasifusulinaなどのフズリナ,上部からLobatannularia・Sphenophyllum・Pecopteris・Tingiaなどカタイシア型の植物化石が産出。S.Kawasaki(1926)提唱。
執筆者:沖村 雄二・田沢 純一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

