寺舎(読み)じしや

普及版 字通 「寺舎」の読み・字形・画数・意味

【寺舎】じしや

官舎。てら。〔旧唐書、辛替否伝〕五六年の、再三變あり、享國永からず、を兇人に受く。寺舍も其の身を保つこと能はず、尼も妻子ること能はず。(そし)りを代に取り、四夷に笑はる。此れ陛下の眼に見るなり。

字通「寺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 兇人 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android