対境(読み)たいきょう

精選版 日本国語大辞典 「対境」の意味・読み・例文・類語

たい‐きょう‥キャウ【対境】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 国境の向かい側。〔宋史‐王抃伝〕
  3. たいしょう(対象)
    1. [初出の実例]「著者が攻撃弁難の対境たるニイチェその人を以て」(出典:馬骨人言を難ず(1901)〈登張竹風〉)
    2. [その他の文献]〔指月録‐東土祖師〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android