対境(読み)たいきょう

精選版 日本国語大辞典 「対境」の意味・読み・例文・類語

たい‐きょう‥キャウ【対境】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 国境の向かい側。〔宋史‐王抃伝〕
  3. たいしょう(対象)
    1. [初出の実例]「著者が攻撃弁難の対境たるニイチェその人を以て」(出典:馬骨人言を難ず(1901)〈登張竹風〉)
    2. [その他の文献]〔指月録‐東土祖師〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む