対屋造(読み)たいのやづくり

精選版 日本国語大辞典 「対屋造」の意味・読み・例文・類語

たいのや‐づくり【対屋造】

  1. 〘 名詞 〙 屋根形式一つ。切妻造りで、前に広庇(ひろびさし)のあるもの。
    1. [初出の実例]「対屋作とは軒は十間・廿間なりとも、妻は三間也」(出典:海人藻芥(1420))

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