対応状態の法則(読み)タイオウジョウタイノホウソク

化学辞典 第2版 「対応状態の法則」の解説

対応状態の法則
タイオウジョウタイノホウソク
law of corresponding states

気体の圧力P,体積Vおよび温度Tを,それぞれ臨界状態における値 PcVc および Tc と換算変数π,φおよびθとを用いて,

P = π PcV = φ VcおよびT = θ Tc
のように表したとき,2種類あるいはそれ以上の気体について,もし,換算圧πと換算温度θが等しければ換算体積φも等しいという法則である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 定理 原理 状態

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む