対物(読み)タイブツ

デジタル大辞泉 「対物」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぶつ【対物】

物・物体または物件に対すること。「対物保険」⇔対人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「対物」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぶつ【対物】

  1. 〘 名詞 〙 ある物に対すること。ある物体に接すること。「対物賠償保険
    1. [初出の実例]「口径二十センチの反射鏡と、同十一センチの対物プリズム望遠鏡を持っている」(出典:旅‐昭和二六年(1951)六月号・村の天文台〈山本一清〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android