デジタル大辞泉 「対症的」の意味・読み・例文・類語 たいしょう‐てき〔タイシヤウ‐〕【対症的】 [形動]1 症状のそれぞれに対するさま。「対症的な治療」2 表面的な状況に対処するだけで、根本的な解決を考えないさま。「対症的な方策」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「対症的」の意味・読み・例文・類語 たいしょう‐てきタイシャウ‥【対症的】 〘 形容動詞ナリ活用 〙① 目の前の症状に注目して、治療の方途を考え、処置していこうとするさま。② 転じて、表面的な欠陥などにばかり対処して、抜本的な改革や改良を考えつかないさま。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例