専休寺(読み)せんきゆうじ

日本歴史地名大系 「専休寺」の解説

専休寺
せんきゆうじ

[現在地名]庵治町 北村

大仙だいせん(一三一・七メートル)の麓、北村きたむらにあり、寺地は庵治城の跡と伝える。運海山と号し、真宗興正派。本尊阿弥陀如来。専休寺縁起(寺蔵)によると、もと金光山無量寿むりようじゆ寺と称し真言宗の寺であったが、明応年中(一四九二―一五〇一)住僧隣海(安芸盛正の末裔佐伯正近)高野山での修行を終わって帰る途中、京都山科本願寺で蓮如の教えに接し、弟子となって善秀という法名を得、蓮如真筆の六字名号を下付されて帰村、真言宗の寺を真宗に改宗、寺号も専休寺と改めたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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