専属的裁判権(読み)センゾクテキサイバンケン

デジタル大辞泉 「専属的裁判権」の意味・読み・例文・類語

せんぞくてき‐さいばんけん【専属的裁判権】

排他的・独占的に裁判を行う権利。
[補説]日米地位協定では、米軍軍人軍属家族に対し、日本法令では罪に問われない犯罪でも米国の法令に触れる場合は米軍当局が専属裁判権を有し、米国の法令では罪に問われない犯罪でも日本の法令に触れる場合は、日本側が専属裁判権を有するとしている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む