精選版 日本国語大辞典 「射違う」の意味・読み・例文・類語 い‐ちが・う‥ちがふ【射違】 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代にはヤ行にも活用 ) 互いに弓矢を射合う。[初出の実例]「朝霞の紛れに、大江山へ推寄せ、一矢射違(イチガフ)る程こそ有りけれ」(出典:太平記(14C後)一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例