射違う(読み)いちがう

精選版 日本国語大辞典 「射違う」の意味・読み・例文・類語

い‐ちが・う‥ちがふ【射違】

  1. 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代にはヤ行にも活用 ) 互いに弓矢を射合う。
    1. [初出の実例]「朝霞の紛れに、大江山へ推寄せ、一矢射違(イチガフ)る程こそ有りけれ」(出典太平記(14C後)一四)

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